神奈川県瀬戸酒造酒粕酢、鹿児島黒酢の製法で仕込みを行い造られた酒粕酢。柔らかい酸味で料理に使いやすいです。

 

酒粕酢a.jpg

 

先日の仕込みでは、神奈川県足柄にて昔より日本酒造りをしている

 

瀬戸酒造の酒粕を使い酒粕酢の仕込みを行いました。

 

一般的な酒粕酢は、赤酢とも呼ばれて、江戸前寿司などでよく使用されています。

 

酒粕を2年以上熟成させて、そこに酢の元となる種酢を加え、さらに3年以上かけて熟成し造ります。

 

栄養価は米酢のアミノ酸の2倍以上といわれています。

 

また、熟成させているので柔らかいお酢になります。

 

一方、瀬戸酒造酒粕酢は、甕(かめ)で造る酒粕酢は、

 

甕の中に、米麹、酒粕、地下水を入れて1年以上発酵熟成させて造ります。

 

既存の酒粕酢と作り方が違うため、栄養価、風味とも異なりますが、

 

黒酢に比べて柔らかい風味のお酢に仕上がります。

 20210408酒粕酢仕込み2a.jpg

 

20210408酒粕酢仕込み3a.jpg

 

20210408酒粕酢仕込みa.jpg

個人的には、料理にはとても使いやすいかなと思っています。

 

毎年、瀬戸酒造店より数量限定で販売頂いております。

 

お近くの方は、ぜひお立ち寄りいただければと思います。

瀬戸酒造店さんHPはこちら https://setosyuzo.ashigarigo.com/